『都市を旅する絵』が出発しました

私、佐治真琴は愛知で活動するアーティストであり、絵を通して日本から世界へと想いを伝えるべく、皆様の協力を得て活動の場を広げております。

 『都市を旅する絵』はその活動の一環で、愛と循環をテーマに一枚の絵が一つひとつの都市を旅しながら、その地域と「あい」をはぐくみ交流をするプロジェクトです。

 私が作品を制作する際、「あい」・「調和」・「循環」を大切にしており、作品を通して地域の方と対話したいという想いがあります。

こちらの絵は、「意識から調和へ」という作品です。

温かな愛を持った意識たちが、互いとの交流により、個々の愛がさらに大きく育ち始め、新たな未知なる温かい空間へ思いを馳せながら、その空間へ移動する準備に入ります。

愛から始まり、愛に終わる。そうして次の人へ愛を循環させ心を癒していきたいという幸せの循環とも言える想いのもと絵を描いております。

『都市を旅する絵』のスタート地点として、、蒲郡市役所に置かせていただきました。

また、絵の下部にある木製の額縁と額縁左側の木製のオブジェクトは、蒲郡市に工房を構えられている @kikkori_koubou さんにデザインを持ち込み制作して頂きました。

こちらの額縁とオブジェクトは、触り動かす事が可能です。

昨年より展示に至るまでご理解ご尽力頂きました皆様、誠に誠に有り難う御座います。

次回の旅先につきましては、今後お知らせしていきます。